お知らせNews

工藤 晋平 准教授

2024-02-08

精神分析とアタッチメント理論を背景に臨床活動を行ってきました。精神科での臨床経験が一番長いのですが、スクールカウンセラー、刑務所での処遇カウンセラー、民間の出所者更生施設の運営、開業設定での臨床などに携わってきました。現在は障害のある学生の修学支援という、学術活動の支援を行っています。生きることの基盤としての安全と安心が損なわれることで、どのような病理や問題へとつながっていくのかを、障害の有無に関わらず考えています。

主要論文・著作

  1. アタッチメントと臨床領域(共著)
  2. アタッチメントの実践と応用(共著)
  3. アタッチメントに基づく評価と支援(共編著)
  4. エビデンス・ベースドな精神力動論(精神療法第42巻第3号)
  5. 自立準備ホームにおける社会復帰支援:不安や恐れに安心感のケアを届ける(刑政128巻第5号)
  6. アタッチメントの観点から非行・犯罪をモデル化する(心理学評論第60巻第2号)

◀ 一覧へ戻る

このページの先頭へ戻る