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「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」の開所1周年記念シンポジウムを開催

2017-06-20

心の発達支援研究実践センターと大学院教育発達科学研究科は、2017年6月7日(水)モンゴル国立教育大学において、「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」の開所1周年記念シンポジウムを開催しました。名古屋大学から松尾清一総長、磯田文雄アジアサテライトキャンパス学院長、金井篤子心の発達支援研究実践センター長、モンゴル国立教育大学からムンフジャルガル学長、マンダホ教員養成学部長の臨席のもと、モンゴル国立教育大学教員およびモンゴル国内の特別支援教育教員約100名が参加しました。

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「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」はモンゴル国の子どもの発達に関する相談と研究のほか、支援人材の育成、モンゴル国における発達障害児の理解促進の拠点施設として、昨年(2016年)9月にモンゴル国立教育大学内に開所しました。シンポジウムでは、まず野邑健二特任教授およびモンゴル国立教育大学オドゲレル講師による、センターにおけるこの1年間の活動や研究成果の発表がありました。

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そのあと、ムンフジャルガル学長から、モンゴル国では現在、障害児教育に力を入れようとしており、国立教育大学は教員養成の要としてのその役割を果たす必要がある。名古屋大学との共同でこのように障害児の支援の試みが進んでいることを喜んでおり、今後名古屋大学との協力関係をますます深めていきたいと挨拶がありました。

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松尾清一総長からは、現在世界では予想不可能なことが起こっており、その影響を受けているのは社会の弱者である。これにどのように対応し、世界をよくすることができるのか、そのひとつは教育である。モンゴル国立教育大学と名古屋大学がこのように教育を通じて協力することは世界をよくすることにつながる。世界の子どもたちの未来のために、今後センターの活動のますますの発展を期待すると挨拶がありました。

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シンポジウム後には、センターの活動の一環として、シンポジウム参加者を対象に発達障害について理解を深めるための研修会を実施しました。

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これらの活動を通じ、「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」はモンゴル国の、ひいては世界の子どもたちの未来に貢献していきます。

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