研究・活動Research

アジアにおける発達障害児支援研究

心の発達支援研究実践センターでは、2013年よりモンゴル国と共同で発達障害児者の支援研究を行っています。この一環として、2016年にはモンゴル国における子どもの発達に関する相談と研究および支援人材の育成を行うセンターが、モンゴル国立教育大学に開設されました。さらにこの領域での国際研究ネットワークを広げるため、ベトナムにおいても関係機関との共同支援研究の検討を進めています。

発達障害分野における治療教育的支援事業

発達障害児の健やかな成長のためには、教育や保健、福祉、行政などの現場で実際に子どもと関わっている地域支援者と、発達障害に関する専門家とが連携・協働することが必要となってきます。 発達障害分野における治療教育的支援事業では、臨床心理学、児童精神医学の専門性を基盤として、地域での専門家やご家族・ご本人とともに、発達障害児を支援するシステムの構築を目指した活動を行っています。

こころの減災研究会

2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけとして、大学院教育発達科学研究科の臨床心理学教員と院生が中心となって「こころの減災研究会」が発足しました。さまざまな災害時に、子どもたちが自分自身で心を守り、回復に向かう力を備えておくにはどうしたらよいか、ということを検討し、心理教育プログラムなどを開発しています。

著書紹介

当センターに所属する各教員の著作等を紹介しています。

イベント情報

セミナー・シンポジウムなどの情報を掲載しています。

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